今日もお越しくださりありがとうございます。
10月の発表会に向けて、フルートの練習に励んでいます。
私が演奏する曲は、技巧的な部分は少なく、どちらかというと表現力や響きが大切になってくる曲です。
先日NHKの番組で、プロの合唱の指揮者が、中学生に合唱を教えるというものがありましたが、その時指揮者が仰っていたのは、音楽は人の心を動かすものということです。
私は、人から『上手だね』と言われる以上に、『心動かされた』といっていただけるような演奏を目指してきました。
しかし、表現力とは頭で考えて出来るものではないと思っています。
自分自身が何を感じているか、何を大切にしたいか、それを自分の外に表現することが表現力だと思っています。
最近演奏する上で大切にしていることは、音と音の間の『余韻』です。
音のない休符も音楽の一部なんですよね。
その休符に移る際の音の切り方だったり、間の取り方だったり。
余韻をどれだけ大切に出来るかで、曲の雰囲気も随分と変わります。
この余韻を大切にと教えてくださったのは、実は芸能人の高橋一生さんです。
高橋さんの生き方もすごく素晴らしいと思うのですが、彼のインタビュー記事にあった、言葉と言葉の間の『間』を大切にしているという内容に、すごく心惹かれました。
この『間』を大切に出来る、そしてそこに美しさを感じるのは、日本人だからではないかとも思っています。
言葉がすべてではないし、
音がすべてではありません。
その空白も大切。
空白をどう生かすか。
とっても奥深いことを教えていただきました。
日々是好日
暮らしの中に美しさを見出だす ~シンプルに、丁寧に、美しく~
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