今日もお越しくださりありがとうございます。
ここ最近、夜がだんだんと心地よい時期になってきましたね。
日中は仕事で、外に出ることがあまりないのですが、夜は自宅までの帰り道、外の空気を思う存分感じるようにしています。
耳を澄ませると、虫の音が心地よく鳴いています。近くの家では、鈴虫を飼っているようで、他の虫の音とは違う美しさを醸し出しています。
秋の虫の音は本当に大合唱。
一時の命を惜しんばかりに、精一杯鳴いているようにも聴こえます。
冬が近づいていくと、虫の音の種類もどんどん減っていきます。
『もうすぐ冬が来るんだな』と感じさせられる一瞬です。
秋は私が大好きな季節。
季節の移ろいを一番感じられる季節です。
夏と違う私たちを包み込むような陽の光。
溢れんばかりに実る、黄金の稲穂。
透き通るような美しい青空。
私たちを明るく照らす秋の月。
すべてが心地よく、
あぁ、日本に生まれて良かった。
日本人で良かったと感じる瞬間です。
きっと日本人のDNAが流れているから、繊細な変化をも感じられるのだと思っています。
昔の日本人は、本当に芸術家だなと思います。暦一つにしても、その季節に合わせた名が名付けられている。
9月なら『長月』。
冬に向けて夜が長くなっていくからこの名がついているとも言われています。
ただ本来の長月は、今の10、11月頃を指すようですが...(旧暦でつくられていますから。)
1月、2月はただ数字が並んでいるだけですが、葉月、長月となると、それだけで様々な季節を想像できますね。
本当に美しい感性をもった民族です。
そのDNAを引き継ぐ私たちも、その感性を大切にしていきたいですね。
日々是好日
暮らしの中に美しさを見出だす ~シンプルに、丁寧に、美しく~
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